沖縄LOHAS探索
人と自然が調和する生き方=LOHAS(ロハス)
沖縄LOHASを提唱し始めて、かれこれ15年以上・・・
そもそもLOHASという言葉を使わなくても昔の沖縄の生活スタイルそのものが、ロハスの根源だと思うから、あえて「沖縄ロハス」と言わせていただき活動してきました。
その先人たちの知恵を大切な自然を次世代の子供たちへ繋げていきたい。人間が壊してしまったものは、もう取り戻せなくても、これから私たち大人のできることは、これ以上、環境を壊さない事・・・
必要な時に必要なものを必要な分だけを頂く・・・自然環境を壊さない程度に今、必要な分だけ・・・神=自然に感謝して生活に取り入れる。
常に感謝の心を持ち、今、自分に与えられていること、目の前にある幸せを感じ取る心=「足るを知る」の精神。
先人たちの知恵は、知れば知るほど関心するし、不思議なこともいっぱいで本当に素晴らしい。
科学が発展していない遥か昔から、農業にしても漁業にしても、太陽や月、星、風をよみ、自然からの知恵と教えで培ってきた。
人と自然が調和のとれた暮らしの原点であり、知恵が詰め込まれた証である昔のお家(古民家)を今一度、改めて見てみたい!と思って・・・
北中城にある「中村家」を見学に行ってきましたぁ~!
18世紀中頃に建てられたといわれる中村家住宅は、沖縄の伝統的な豪農の住居を備え、琉球王府のあった首里から移築されたと伝えられているそうです。とにかく感動もの( ^ω^)・・・
敷地と家の構えから赤瓦の作り、屋根の仕組み、空気を動かす仕掛け等々、先人の知恵に感動するばかり・・・
建物の建築技法だけでなく昔の生活が蘇りそうな雰囲気の中で、タイムスリップしたような感覚になってしまいました。